レジーさんのブログについて

2013/03/23
『ソーシャル化する音楽』感想戦3 (5章 浮遊する音楽論)



毎度楽しみにしているレジーさんの更新だが、今回は個人的に見逃せない記事だったので、久しぶりにブログを書いている次第であります。
音楽って目に見えないから、歌詞やその時の感情、バンド形態とかの話になりやすいのは常々思っていて、どうしてもやっぱり音楽を「音楽的」に紐解こうと思ったら記事の書き手にそもそもの技量と知識とそれなりの経験が求められる。(だからリットーミュージック社刊行のもろもろの雑誌にはプレイヤーとしての経験も求められている)
だって「あのドラムの音がすごいいいよね」とか「リズム感がいいよね」とか「あのスラップ音が」「ファズが」「音作りが」こういう話が出来る人なんて本当に一握りだ。っていうか私両親しか出会ったことない。切ない。

特にドラムなんて、みんな上手い下手の区別付いて聴いてんのかなっても思うしね。
良くTwitterでTHE BACK HORNの松田さんのドラムが好き、って言ってるけど、彼のドラムって世間的にあまり上手いと思われてない。でも上手いって音のキレだけじゃないんだな、って確信したのは彼のドラムなのですよ。
一番分かりやすいのが墓石フィーバーという名曲なのですが、これのAメロってずっと同じフレーズを叩いてるのだけど、その音が本当にぶれないで曲のドライブ感を増しているよなあって思ってるし、よく言ってるけど、賛同を得られたことはありません。そろそろ泣いてもいい気がする。
彼のドラムは「安定」なんだよなあ。あれだけ残りのメンバーが暴れてる中で、それを支えるがっつりとした安定感がある。

また、9mm Parabellum Bulletのかみじょうさんのドラムは初期は本当に音が荒れてたし、バスドラなんてツーバス使ってるのに音の粒がそろってないことがあったりして、大丈夫かなって思っておりました。まずバスドラとベースの音が区別付かないって話も聞きますが。
でもここ1年ぐらいですごいバスドラの音が気持ち良くなってて、ああこのバンド本当すげえな、って思ってます。既に始まってる桜前線ぶった切りツアーが楽しみです。でももうちょっとTシャツのデザインどうにかならなかったのか……


10年過ぎても聴ける音楽は、何よりドラムがいい、と近年強く思います。
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